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甲府で漢方内科、接骨、鍼灸、マッサージ、整体、交通事故治療なら当会館へ

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.055-227-0003

山梨県甲府市丸の内3−32−15

交通事故による むち打ち症 等の 障害治療の 専門院です。東洋医学会館

私たちは昭和59年に設立以来、日本の伝統的医療である漢方薬、接骨、鍼灸、マッサージなどの
東洋医学を活用し、病気やケガの予防・治療・リハビリを通じて地域社会に貢献することを
使命としております。

東洋医学は数千年の歴史の中で試され済みの安全安心の医療であり、苦痛や症状を改善する
だけではなく、 その根本原因となっている体質の改善をはかり、自然治癒力、免疫力を
高めていきます。

他の治療方法で効果が得られなかった方、原因不明や治療方法がなくて苦しんでおられる方など
ほとんどの傷病に対応させていただきますので、気軽にご相談ください。

東洋医学会館には 甲府和洋診療所 健康プラザ 丸の内接骨院・総合治療院 が入居し
全体として東洋医学の総合的、選択的治療が可能となっております。

1F  漢方養生クリニック 休診中

   院長 芹澤宥彰
   一般内科・整形外科・漢方
   各種保険適用

2F  健康プラザ

   美容・エステ
   リラクゼーション
   ソフト整体

3F  丸の内接骨院・総合治療院

   接骨・整骨:各種保険取扱い
   鍼灸・マッサージ:各種保険取扱い
   訪問治療部:各種保険取扱い


東洋医学会館の特徴

医療に携わる者はだれもがそうであるように、私たちもその一端を担えるように最大限の努力をしています。
それは、患者さんの傷病の早期回復を願い、そのために少しでもお役に立てることを自らの生き甲斐としているからです。
症状が改善した時の笑顔を見る喜びは、何物にも代え難いものです。その為に私たちが取り組んでいるのは、主に次のようなことです。

予約制で十分な診療時間を確保し「流れ作業」をしない

患者さんの訴えを聞くことを「問診」と言いますが、さらに目で見たり、手で触ったりすることも
含めて、 これが不十分なために正確な診断に至らず、適切な治療が受けられずにいる方をしばしば
見かけます。
私たちはそうしたことを避けるためにも、予約制を取り入れております。
これが最先端の検査機器に勝ることがあることも知っておいて下さい。
また、東洋療法(接骨、マッサージ、鍼灸など)においては、患者さんの身体に直接触れる手技療法
をしながら、 じっくりと問診が出来ることも大きな利点で、その際に身体の異常が発見されることも
よく有ります。
こうして一人ひとりの個別の症状に誠実に向き合うことが出来ます。
また予約制によって治療時間をシッカリと確保し、「流れ作業」的な診療を防いでおります。
もちろん待ち時間を減少して、その負担を軽減する目的もあります。

多くの医療職が連携して「東洋医学の総合病院」を実現

東洋医学会館には、漢方養生クリニックの医師(医学博士)と看護師、丸の内接骨院の接骨師
(柔道整復師)、総合治療院の鍼灸師、マッサージ師などが、必要に応じて連携して診療し、
最善の治療を選択できるように努めております。
いわば「東洋医学の総合病院」を目指しております。
時には合同の勉強会や症例検討会も開いております。
「3人寄れば文殊の知恵」で、どんな優れた個人より集団の知恵が勝ると考えております。
特に近年、世界的に「統合医療」などと言われる流れが強まり、日本でも厚生労働省が
プロジェクトチームを作っておりますが、私たちも、西洋医学の成果を学びながら、数千年の歴史を
有する東洋医学、伝統医学の優れた部分を取り入れて、患者さんに最善の医療を提供することを
目指しております。
したがって、必要な時には西洋医学の医療機関へ紹介する場合もあります。
また東洋医学においては、身体の内側から漢方薬、外側から鍼灸・マッサージ・接骨術などの
併用によって、最高の治療効果が発揮されるとされておりますので、そうした選択を可能として
おります。
こうした人類の英知と集団の知恵、学術を総結集して、患者さんの苦痛軽減に
寄与したいと思います。

患者さんの自己負担軽減を「生き甲斐」とする

健康保険に加入している患者さんの立場に身を寄せ、その権利擁護の為に共同して対応するために、
可能な限り保険の活用を図り、保険対象外の傷病や治療の場合も、最小限の負担となるように努めております。
特に、鍼灸・マッサージの保険については制度が非常に遅れているために、その制度と運用の改善の
為に長年来、厚生労働省や行政機関などに対する働きかけも行ってきています。
中でも以前は、鍼灸の保険については治療回数が1カ月に10回まで、さらに治療期間も6カ月と制限されていたものを制度改正して頂きました。
その他にも、@保険適用対象疾患の制限、A医師の治療との併用制限、B医師の「同意書」添付を
条件とされる、C極端に低すぎる料金など、課題はまだ山積しております。
また最近、社会保障制度全般に後退の動きが強まっておりますので、引きつづき患者さんと共に関係当局に働きかけていきたいと思います。
私たちがこうした課題に取り組むのは、患者さんが経済的理由で治療を断念せざるを得ない現場を
日々実感しているからです。
これでは私たちの存在意義も薄れ、「生き甲斐」も発揮できません。
中国の古典に「医者には上医、中医、下医があり、下医は病気を治し、中医は病気の原因を治し、
上医は国を治す」とありますが、そうした医療者でありたいと思います。

往診、送迎、夜間診療、介護施設の運営なども行っています

通院が不可能な症状の方には往診や送迎、勤務の都合で昼間の通院が困難な方には夜間8時まで
受け付けしております。
また、自立した生活が不可能になられた介護が必要な方は、
介護施設(デイサービス、グループホーム、高齢者専用住宅)もご利用できます。


認定証

2013年1月に
NPO法人
日本伝統医療評価機構より
優良施術所として
認定をうけました。



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